出生前診断の種類

出生前診断の検査の種類はいくつかあります。

超音波(エコー)検診
一般の定期健診でもよく使われる検査で、お腹に超音波を当てて跳ね返ってきた音波を映像として見ることができ、妊娠5~6週から検査できます。
お腹に機械を当てるだけですのでお母さんや赤ちゃんに負担はなく、妊娠20週頃になると手足の障害、内臓などの障害の可能性、用水の量がわかります。

母体血清マーカー検査
お母さんから採血して毛中の成分を調べる検査方法で妊娠15~20週で検査でき、染色体異常や神経管閉鎖不全症の可能性を調べます。
しかし、染色体異常の確率を調べるのであって確定的な診断ではないので確定診断のために羊水検査が行われます。

羊水検査
妊娠15週~18週から検査が可能で、お母さんのお腹に針を刺して羊水を取り出し培養して分析し染色体異常があるかどうかを調べます。
検査の結果がでるまで1週間から3週間かかりますから結果が
陽性で、もし赤ちゃんを諦めるという選択をした場合、中絶が可能な週(妊娠22週)に近い時期(20週頃)に中絶することとなりお母さんの心身にかかる負担は大きくなるでしょう。

また、羊水検査によって流産する確率が200件に1件~300件に1件あることも知っておいてください。
現在行われている出生前診断では、一部の病気や障害しかわららず、検査結果も確定的なものではありません。障害の確率が高い検査結果だったとしても健常児が生まれたり、検査結果で問題ないと出ても、何らかの障害を持って生まれたりすることもあります。

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