« 歯周病 前へ | | 次へ 喫煙 »

高血圧

ご年配の人達の雑談中にお話を聞いていると必ずといっていいほど登場する言葉がいくつかあるように思います。
その中の一つが「血圧の薬」「上が○○、下が○○」。
高齢出産するしないに関係なく、高血圧は体によくありません。

最高血圧が140mmHg以上、最低血圧が90mmHg以上がずっと続く状態の人を高血圧症と言います。
日本人の30歳以上の40%~50%の人が高血圧症だといわれています。
しかし、30歳を過ぎたからといって、いきなり半数近くの人の血圧が上がるのではなく40%近くの人が高血圧になるのは60歳代となっています。

とは言え、高血圧症の人の90%がお薬や他の病気が原因ではなく、原因のよくわからない本態性高血圧です。
この本態性高血圧は年齢とともに徐々に血圧が上がっていきます。

高血圧は、妊娠高血圧症候群(以前は妊娠中毒症と言われていました)につながるケースもあり、赤ちゃんにもお母さんにも大変危険な状態になります。
高齢出産では妊娠高血圧症候群のリスクが上がるのは、年齢とともに血圧が上がる事と関係があるようですね。
高齢出産を考えている人、控えている人で、血縁の方に高血圧の人がいたり、普段から塩分や脂肪分の高い食事を摂っている人は特に注意しましょう。

高齢出産を考えている人は、妊娠前から高血圧にならないような食生活や適度な運動を心がけるのが良いのですが、妊娠中に血圧が上がったり、妊娠高血圧症候群を引き起こしてしまった場合は、医師の指示に従うようにして過労がないよう安静を心がけリラックスして過ごしてください。

« 歯周病 前へ | | 次へ 喫煙 »
Copyright © 高齢出産のリスクと心構え. All rights reserved