不妊検査の種類

お母さんの身体が10ヶ月の間お腹の中で赤ちゃんをしっかり育てていけるかどうか、健康状態を調べる必要があるので本格的な検査に入る前、もしくは不妊検査と同時に一般の検査も行ます。
普段の健康診断と変わらない血液検査、尿検査、子宮ガンの検査と、問診、内診などが行われます。
特に健康に異常がない場合月経の周期の沿っていくつかの検査をしていきます。

ホルモン検査
血液中のホルモンの量を月経周期に合わせて1~2回調べていきます。

超音波検査
月経周期に沿って数回行われ卵胞の発育状態や数、子宮筋腫、卵巣腫瘍、子宮奇形などがわかります。

頸管粘液検査
排卵日の数日前に頸管粘液を摂り出して乾燥させた後、顕微鏡で観察し排卵があるかどうかや排卵日を知るために行われますが、最近は超音波診断装置の進歩が著しいため超音波検査でわかってしまい頸管粘液検査をしない医療機関もあります。

フューナーテスト
性交後に精子がちゃんと子宮にたどり着けるかどうかを調べる検査で、精子の数や運動率、粘液が精子の邪魔をしていないかなどを調べます。

子宮卵管造営検査
子宮と卵巣をつないでいる卵管が閉鎖していないかどうがを造影剤を卵管に通してレントゲン撮影して調べます。

他にもいくつかある一般の不妊検査でも原因がわからない場合、より詳しい次のような検査が行われます。

免疫検査
女性に精子に対する抗体、抗精子抗体ができていると精子の活動が悪くなり妊娠しにくくなりますので血液検査で抗体があるかどうかを調べます。
また、抗リン脂質抗体がなど自己免疫疾患がないかも血液検査でわかります。

腹腔鏡検査
おへその下を少し切って腹腔鏡を入れ、卵管の閉鎖、癒着、卵巣の状態、子宮内膜症の有無を知ることができ、簡単な手術ならそのまま行えます。
麻酔をして行い2~3日の入院が必要です。

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